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「わかったつもり」が成績を下げる?子どもの自主性を育む「対話式」授業の秘密

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  • 2025年6月24日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年6月30日


こんにちは♪

個別指導対応!静岡市の家庭教師スピカの佐藤です。

本日は授業方針について書かせて頂きます。



こんなお悩みありませんか?

「塾に通わせているのに、なかなか成績が上がらない…」

「家で頑張っているのに、なぜかテストになると解けない」

「覚えたはずの内容を、いつの間にか忘れてしまっている」


こんなお悩みをお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか。 その原因の一つは、お子様が「わかったつもり」になっていることにあります。


集団授業では、講師が意図した通りにお子様が内容を理解しているとは限りません。その理解の「ズレ」は、一人ひとりの手元まで見きれない集団授業の特性上、気づかれないまま放置されてしまいがちです。


そこで今回は、私たちが行っている**「わかったつもり」を防ぎ、お子様の自主性を引き出す授業方法**についてご紹介します。





 ■「対話」で思考力を鍛え、「わかったつもり」をなくす

受け身で授業を聞いているだけでは、本当の学力は身につきません。大切なのは、学んだ内容を**「自分の言葉で説明できるか」**どうかです。


当塾の授業は、この「説明」=アウトプットを重視した、対話形式で進みます。


  1. 口頭で答える まず講師が説明した後、お子様に問題を解いてもらいます。しかし、いきなりノートには書かせません。まずは口頭で答えてもらうことで、テンポよく理解度を確認します。


  2. 「なぜ?」を説明する もし間違えたら、ここからが本番です。「なぜ、その答えになったんだと思う?」とお子様自身に考えてもらい、自分の言葉で説明してもらいます。


  3. 一緒に「原因」を見つける うまく説明できなくても大丈夫です。講師が「こういうことかな?」と言葉を投げかけ、一緒に悩み、答えを導き出します。この対話を通じて、お子様は**「どこで、どう間違えたのか」という原因を自分で発見できる**ようになります。



この「自分で考え、説明する」プロセスを繰り返すことで、知識は深く定着し、受け身の姿勢から脱却して**「自ら学ぶ」という主体性**が育っていきます。




 ■「反復」で記憶を定着させる、科学的な宿題の出し方


せっかく授業で深く理解しても、復習しなければ人間は忘れてしまいます。 ドイツの心理学者の研究では、記憶は**「適切なタイミング」で復習**することで、効率よく定着させられると証明されています。

そのタイミングとは、**「忘れる前にもう一度思い出す」**こと。具体的には、以下の3回が効果的です。


  • 1回目の復習:24時間以内

  • 2回目の復習:1週間後

  • 3回目の復習:1ヶ月後


この研究結果に基づき、当塾では宿題を日割りで細かく提示しています。授業で学んだその日の夜に必ず復習し、さらに翌日、翌々日にも同じ問題を解いてもらうことで、短期的な記憶を「いつでも引き出せる知識」へと変えていきます。





 ■理解が出来たら、次は記憶をしっかり定着させる反復作業

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの研究により


人間の記憶は

24時間以内に10分間復習するとほぼ100%記憶が戻り、

1週間後に2回目の復習を行うと5分で、

30日後に3回目の復習を行うと2~4分で記憶が取り戻せると証明されています。


まとめると、復習のタイミングは、24時間以内、1週間後、1か月後と継続することが望ましのです。


反復作業を実践するため、当塾では宿題を日割りで細かく提示しています。

「学習してから1時間以内」に復習を行うようにしてもらうため、講師と学んだ日の夜も宿題をお願いしています。

さらに、その翌日、翌々日も、同じ問題を解いてもらうことで深く定着させます。






まとめ

・勉強の質を高め、やったことを確実に覚えたい。

・「わかったつもり」をなくし、テストで点が取れるようになりたい。


もしお子様がそう願うなら、この**「対話による深い理解」「科学的な反復学習」**を組み合わせた勉強法は非常に効果的です。


ご家庭での学習にも、ぜひ「これってどういうこと?」とお子様に説明を求める対話を取り入れてみてください。







































 
 
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