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勉強時間は長いのに、成績が伸びなくて。




「部屋にこもって勉強しているのはずなのに成績が上がらなくて・・・」


ということはないでしょうか?


親御様からすると、一生懸命勉強しているのになぜ成績が上がらないのかと不思議に思われているのではないでしょうか。




原因①間違えた所を理解しないままにしている


成績が上がらない原因一つ目、「間違えた所が理解できないまま」になっていませんか?

勉強の流れとしては、


①間違えた

②回答を見て、答えを写す。


ここまでは問題ないですが。


この後に

③再度、間違えた問題を解く。


この③の作業を行わず、答えをみただけで「理解できた!」と勘違いしたままテストにいる事が多く見受けられます。


解説を読んだだけで、問題が解けるようになるのはかなり稀な事。

解説をみた後、必ず再度問題を解きなおす作業を取り入れてみてください。



原因②中一(もしくは小学校) の基礎が出来ていない。

テストで点数が伸びない場合、点数のみをみるのではなく、何の分野が不正解なのかをみるのが重要です。

ただ「点数が取れなかった」だけでなく、「何ができなかったのか」が大切です。


以下、点数が取れないよくある事例をあげてみました。


①「前学年の内容ができていない」

②「計算ミスが多い」

③「問題の読み間違え場多い」

④「理解はしているが、解くスピードが遅く、時間内に間に合わなかった」



改善案

①「前学年の内容ができていない」

→過去の内容に遡って復習をする。


②「計算ミスが多い」

→またここからミスの理由を突き詰めます。

ミスが多い理由としては、

☑「マイナスの付け忘れをしてしまう」

「分数の問題に弱い」

「ミスを誘発しやすい文字の書き方をしている」

「そもそも公式の使い方がわからない」。


以上のような理由が多いです。



③「問題の読み間違え場多い」

→「見直しの仕方が不十分」

 「問題の理解度が低い」



④「理解はしているが、解くスピードが遅く、時間内に間に合わなかった」

→問題に慣れるしかありません。毎日、計算問題を20問程解き続ける事をおススメします。

完璧にできる問題を解いてもあまり意味がありません。かといって、全く解き方がわからない所をやってもペンが進まず、時間を無駄にしてしまいます。


「できそうで出来ない問題」「よく間違えやすい問題」をチョイスしてみてください。



家庭教師を利用する事での改善策


①過去にさかのぼり復習する

→遡る必要がある場所をご提示します



②「計算ミスが多い」

→計算ミスの理由を見つけていきます。因みに、ミスの原因第一位は「文字の書き方」です。



③「問題の読み間違え場多い」

→見直しの仕方をお伝えします。一番大切なのは「問題集とノート」の間を交互に行き交う目線のもっていきかたです。



④「理解はしているが、解くスピードが遅く、時間内に間に合わなかった」

→お子様に今必要な問題をチョイスさせて頂きます。



















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