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塾もまた「道具」である

  • u1901u
  • 4月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月4日


こんにちは♪

個別指導対応!静岡市の家庭教師スピカの佐藤です。

いよいよ7月に入り、受験の夏が始まりますね



             ↓こちらのブログの続きになります


勉強が単なる知識の習得だけでなく、**「集中力」「思考力」「表現力」**といった力を育む「道具」であるとすれば、塾もまた、その力を伸ばし、目標達成をサポートするための「道具」の一種であると考えるべきです。

塾に通うこと自体が目的になってしまっている生徒も少なくありませんが、大切なのは「塾を通して何を達成したいのか」という明確な目的意識を持つことです。


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○○高校に合格したいから、テストで〇〇点取りたい。だから塾で教えてもらおう。」 「家では集中できないから、塾に通って集中して勉強に取り組もう。」


このように、自身の掲げた目標を達成するための手段として塾を利用するという意識が非常に重要です。そうでなければ、せっかくの授業料もその価値を十分に発揮できません。

私自身も、生徒たちにはこのような意識を持ってもらえるよう、日々働きかけています。




「ただ通うだけ」では効果は半減

一方で、

「塾に通っているんだから成績は上がるだろう」

「塾に行っているから宿題はやらなくても大丈夫だろう」

といった受け身の考え方では、塾の効果は半減してしまいます。


これは、

ジムに入会しただけでダイエットが成功しないのと同じです。

料理教室に通っただけで料理が上手くなるわけではありません。


それらと同じように、塾に入っただけで残念ながら成績は上がらないのです。




「なんとなく塾」は卒業!目的意識が成績を変える

塾は、目標達成に向けてのサポートを全力で行います。

しかし、そのサポートをどこまで最大限に活用し、結果に繋げられるかは、結局のところ生徒自身の主体的な取り組みにかかっています。この事実は、どの塾に通うか、家庭教師を雇うか、通信教材を利用するかに関わらず、変わらない普遍の真実です。


塾が「道具の一種」であり、その使い方次第で得られる結果が変わるということを忘れずに、最大限に活用してほしいと願っています。










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